2002/12/16(MON)  パリの昼食、ベルビルのカモ汁麺を喰う, 夜はテットドヴォーでした あと5頁あり/DEC.23

to Next

1  これは素晴らしい汁麺である。
 細いプリプリとした麺もさることながら、
スープが凄い。奥深い味がする。
仄かに奥の方から、干しエビの香りが
してきて、ピッタリとはまった塩味が、
上品だけど平凡ではない個性をみなぎらせている。

 そして、このカモの旨さ!! ブリブリと弾力のある
皮。そして、その下の脂肪的なゼラチン部分。
肉を噛めば、うちから滲み出てくる旨さが拡がっ
ていく。

 ひょい、と、カモには「醤油・酢・辛子」を
付けて喰うと、これはまさに「料理」である。

 エバッている日本の「ラーメン名人」などは、
このカモ汁麺を喰えば、地べたに這いつくばる
んじゃないかしら?ざまあみろ。

2  ボクたちは、実はカモ汁麺の前に、
ベトナムのネムという春巻きを取った。
そして、いつも頼む中国ビールの青島で
やっつけた。

 あの天国的なカモ汁麺の後には、
やはり、締めくくりが欲しい。

 ボクは、濃いコーヒーとヌガーコンフィを
取り、伊万里は中国中国茶だ。ここの
ヌガーコンフィは断然良い。ここのはお薦めだ。


3  本当は教えたくないのだが、住所も
書いてしまいましょう。実は、ここの
「カモ汁麺」の旨いことについては、
パリ在住のR子さんから教えて頂き
ました。舌の肥えた人から教えても
らう。これが一番の秘訣です。

 でも、この店は有名なところなんです。
いつもフランス人で満員です。でも、
この「カモ汁麺」は逸品です。他は、
まあ、平凡な味のする店なんです。
そこを教えてもらうこと、これが大切
なのです。

4 2002/12/16
この日の夜は近くのマルコポーロです。
この日の特別メニューは「テットドヴォー」
ボクは迷わずこれを取る。

ふーー、眠い。明日また文章は書きますね。
おやすみなさい!!

5 おはようございます!!
「テット・ド・ヴォー」というのは、つまり
仔牛の頭ということですが、実際は
「仔牛の顔」と言った方がいいとボクは
思うのです。つまり仔牛の顔面の皮を
剥いで、その下のゼラチン部分と内側の
肉を食べる。これです。

この料理の味付けは、薄い塩味で、まるで、上品に作った「オデン」のようです。
普通は、上の写真で見える、マヨネーズ
状の「ソース・ギルビッシュ」という酸っ
ぱいものを付けて食べますが、ボクは、
普通のムター(辛子)を付けて食べる
のが好きです。

プリプリとした厚いゼラチン状の部分を
食べていると「豚足」のようですが、
やはり仔牛は味が違います。出汁が
よく出ます。ともかく旨いです!!

to Next Page