"Bird 2000"におけるトニー・スコットの講演 (2) 2000年11月25日 

2001年1月21日 by 辻バード

講演は、あまりスムーズには進まなかった。トニー・スコットは興奮していて、話しはあちこちへ飛ぶ。ボクは、時々割り込んでは話しの筋を戻す。

通訳は、小山さち子さん。
トニー・スコットは、チャーリー・パーカーとビリーホリデイ、そして彼自身が一緒に写っている貴重な写真を取り出した。

会場のみなさまに、これのコピーを差し上げるはずだったが、これが出来なかった。

ボクは、これから発売する "Bird 2000"CDに、この写真を付けようと思う。
トニー・スコットは、パーカーの写真を指さし・・・
「この "Bird 2000"のような会は、世界のどこにも開かれていない。この会に参加されているみなさんの名前は、たぶん後々の歴史に残ることでしょう。」
と言った。
トニー・スコットの感激は最高潮であった。79才の高齢を押して日本へやってきて、彼は心の底から幸せを感じていた。

日本に、こんなにチャーリー・パーカーの理解者が多数存在するなんて、夢にも思っていなかったから。

花束を贈呈したのは、成田元子さん。
左は、トニー・スコットの娘、モニカの夫ラファエロ。(ロンドン在住)

ビデオを撮っているのが、トニー・スコット夫人のシンシアさん。


彼らにはボクが特別に撮影を許可した。